Twitter.co.jpを20,000ユーロ(約260万円)でどう?
Twitter.co.jpがDRP行きと以前エントリーしましたが、
裁定がでたようなので再度エントリーしてみたいと思います。
裁定を読むとわかるのですが、最初から転売目的でドメインを取得されたようですね。
なんでも、Twitter.co.jpのドメイン取得一ヵ月後に、20,000ユーロで買わない?
とか凄く無茶というかサイバースクワッターと言われても仕方ないような・・・
b. ドメイン名譲渡目的による登録
申立書および甲第15号証によれば、登録者は、本件ドメイン名の取得日から1月程しか経過していない2010年1月4日に、申立人に本件ドメイン名を20,000ユーロ(約260万円)で譲りたい旨の連絡をして来たとの事実が認められる。
そもそも、.co.jpは国内の法人という制限があるのでTwitterが購入したとしても実質使えません。
日本のパートナーであるデジタルガレージはgarage.co.jpを利用しているので、
デジタルガレージも使う事が実質できません。
しかし、裁定をみると
6 結論
以上に照らして、紛争処理パネルは、登録者によって登録されたドメイン名
「twitter.co.jp」が申立人の商標と混同を引き起こすほど類似し、登録者がドメイン名に
ついて権利または正当な利益を有しておらず、かつ、登録者のドメイン名が不正の目的で
登録または使用されているものと認める。
よって、方針第4条iに従って、ドメイン名「twitter.co.jp」の登録を申立人に移転す
るものとし、主文のとおり裁定する。
申立人に移転するとありますね。。。どういうことですかね。
「登録を破棄せよ」ならわかりますが、「申立人に移転せよ」ってどういうことでしょうか。
この件は引き続き注目ですね。
というか、登録者によって答弁書は提出されなかった。
との事なので、確信犯だったのかもしれませんが凄い大胆ですよね。
確かにミクシィーやソニーなど上場企業が高額でドメイン売買をしたケースはありますが、
.co.jpを高額で売ろうとしたのは稀なケースなのではないでしょうか。
たまに私のところへ、こんなco.jpを持ってるけどいくらで買ってくれる?
とかメールが来ることはありますが・・・
今回のケースは最初から売り抜けようとされているので、
サイバースクワッターと言われても仕方がないですよね。
ただ今後、このTwitter.co.jpがどうなるのか注目したいと思います。
♯関係ないですが、ツイートはまだ理解できますが、つぶやくも商標申請していますね。
つぶやきじゃなくてツイートと言って!と中の人たちは言っていたと思うので、
つぶやくを商標申請する必要ないですよね。
日本の商標登録って何だかおかしいですよね。GMOのVPSもそうですが・・・